ソルトマスターさん、なんか最近フライでアコウ釣りまくってるし…。
ちょっと試してみたくもなりますわな。
今回購入したのはジャングルジムのカルーセルにタイイングしたジグフライ。
カルーセルはシンカー部で受けた水流を下に流す構造になってて、リトリーブやトゥイッチで浮かび上がるよう設計されたジグヘッド。
巻けば浮く、止めれば沈むってわけでキャロやスプリットなど巻きの釣りと言われるリグに縦の演出をプラスできるって事で気になってたんですよね。
でこちらが送られてきたカルーセルジグフライ。
キャロでも使えるように0.6gで10本。
単体用に1.5gを6本に2.0gを4本。計20本。
これまでシラスファイバーを使ってフライらしきモノを巻いて遊んでましたが本格的なフライはは実は初めて。
まじまじと眺めてると私の作るモノとは素材も違うけど、技術が違うやね〜。
ちゃんとボディが巻かれてアワビカラーのキラキラだけでも魅惑的。
モサモサの毛は角度をつけてシャンクの上に乗せられ渓流用のフライのウイングみたいに巻かれています。それがねちょうどゲイブのあたりを目隠ししてる感じ。
さて水の中での様子も気になりお風呂チェック。
こちらが濡らした感じ。
毛がちじれ毛なせいかな?濡れても束にならず、ボリューム感をキープしています。
水中で揺らしてみるとウイングがいー感じでヘコヘコ動くんですよ。
ボディのキラキラで気づかせてヒラヒラで誘う。。。みたいな。
ロングワームのウオブリングが尾びれを再現するものとするならば、ジグフライは胸ビレの動きを再現してるといいますか…。
ワームでの釣りに慣れてるとフライで生命感なんてでるのか?と思ってしまいがちなんだけど、これが十分に生命感出てるんですよ。
お風呂の中で「をぉをぉ」と思わず声を漏らしちゃいました。
普段使ってるアジリンガーPROやペケペケロングなどから見れば随分短いし、少し戸惑いもあったんだけどお風呂実験でさえなにやら釣れそうな予感。
果たして宇和島の海でどう活躍してくれるのか?
あー。釣り行きてー。。
・・・・・・・・・
あ、今回はSMF2のダービーの商品も頂きました。
まずはこちら。
ストリーマーって言うんでしたっけ?このタイプ。
マテリアルがすーって流れてる奴。
背中のオリーブグリーンがいい色なんですよ。
濡らすと…
まんま小魚です。
フックが結構大きくて寝魚用って感じなんだけど、デカアジポイントに放り込んでみたいなぁ。
フックもう少し小さいバージョンでデカアジスペシャルなの作って欲しいなぁ。
ほんでこちらが…
エビフリャー …なのかな?間違ってたらゴメンなさい>ソルトマスターさん。
これね、水にいれるとまんまエビです。赤のヒゲとテールがこれまたいい動きするんですよ。
ついてる目玉が結構重量があってね、赤いテールをヒラヒラさせながらすぅ〜っておちていくんです。
俺が魚だったら絶対がまんできなひ。
最後のはクラブ?
でもフナムシにも見える。
ブログでクラブ書かれてたときからこのタイプ気になってたんだけど、実物が見れて満足。
こいつの落ち方が絶妙でね、ユラ〜っとフリーズした甲殻類そのもの。
バイトシーンの妄想が広がるフライなのです。
本日もご来店ありがとうございます。
もうすぐお盆休み。熱中症に気をつけていっぱいお魚釣りましょう!
あ、家族サービスも忘れずにね。
ポチッと頂けたら幸いです。