2015年12月19日
ヤマガブランクス2016の注目は
注目の1ページ目はこのねぇさん。
ちょいちょい動画でお見かけしますが、展示会でマグロ役をかって出てたり
社員さんなのかな?
社員さんなのかな?
ガチ青物を浮かせてくる姿はさすがです。
あー俺もキャスティングで青物獲ってみたいなぁ。楽しいだろなー。
この目次ページからヤマガブランクスの基本はやはりオフショアなんだなと感じます。
青物で培ったノウハウをライトゲームに落とし込む。
魚を浮かせるのはリールではなくあくまでもロッド。
そう主張するかのようにヤマガブランクスのロッドは
どれもここ一発のところで粘ります。
どれもここ一発のところで粘ります。
素直なティップにパワフルなバット。それをスムーズにつなぐベリー。
それらを初めて手にした人が驚きの声を漏らす程の超軽量にパッケージしたのが
ヤマガブランクスのライトタックル。
ヤマガブランクスのライトタックル。
魚とのやりとりの中でみせる弧の美しさといったらあぁたもう惚れちゃいますよ。
まぁまぁ、それは置いといて、カタログをめくってみましょうかね。
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来年の目玉はバリスティック全面リニューアル!
バリスティックといえばシーバスロッドの上級モデル。
去年のEARLY+へのリニューアルでなんかおいてけぼりの感がありましたが
一気に巻き返し。
一気に巻き返し。
そのほとんどをナノアロイ仕様にそしてベイトモデルを追加してきました。
そしてカタログには記載ありませんがオフショアキャスティングのブルースナイパーのフルチェンジもHPにてアナウンスされてます。
2016の大きな流れとしてはこの2つって事になるのですが
私的に釘付けになったのはもっと別。
私的に釘付けになったのはもっと別。
2016では3本のニューモデルが用意されてるようです。
81M Wind
86M レンジスナイプ
96M Surf
ロッドは短ければ柔らかい長けれれば強いってのが普通なのですが、今回のEARLY+新機種は長さは違えど同じM!そのどれもが32g,35gのリグをキャストできる仕様!
プラグだけではなく鉄板バイブやメタルジグ。ヘビージグヘッドをメインに使っていくロッドをラインナップしてきました。
太刀魚ワインドやハタ類のショア根魚。メジカやネイリなどの小型青物がターゲット。
この2、30gを使えるラインナップってヤマガでは無かったんですよね。
ブルースナイパーでは強すぎるしバリアスでは荷が重い。アーリーは長すぎるし…。
これまで使いずらさを感じつつエギングロッドで代用してた釣りをEARLY+がサポートするようです。
こりゃぁもうシーバスロッドって枠には収まらない感じですね。
とりわけ私が注目してるのは81M Wind。
ショア太刀の場合エギングロッドでできなくはないのですが、エンド側が短く長時間のしゃくりだと肘が痛くなったりしてイマイチ。
やはりワインドにはエンド側が長めで先重り感がなく、
長時間ダートさせても疲れないもの。
長時間ダートさせても疲れないもの。
ベリーでワインドジグヘッドを柔らかく小気味よくダートさせ、
ティップは食い込み重視… みたいな。
ティップは食い込み重視… みたいな。
ワインドがきもちいいロッドは前からずっと欲しくてヤマガブランクスさんにも事あるごとにリクエストしてたのがようやく実ったって感じでうれしい1本。
多分、これは買っちゃうなぁ>81M wind
発売予定は2月末だそうです。
・・・・・・・・・
そしてブルカレヲタク、収集家wとしては見逃せないBlueCurrentに
Nanoモデルが追加。
Bluecurrent 85TZ Nano All-Range
なんとリグウエイト3−21g。なんと91よりも72nanoよりもパワーは上?
目指したのは究極のなんでもロッドということでグルーパーはもちろんエギングまでも対応しちゃうんだとか?
まじですかい。
なんだか前出のEARLY+と被っちゃう気もするけど、こちらはNanoブランク採用って事でおそらくはパッと見パリッとしたロッド。まぁ、エギ振れるぐらいですからね。
でも72TZ/nanoで思った事なんだけど実際使ってみると
そんなパリパリ感は感じないのです。
なんていうんでしょ。魚が掛かるとヌメッとした感じになるのです。
85TZ Nano All-Rangeも同じ感じなんかなぁ。
つーかね。91TZと多分被ります。
HPでは ”特に推奨ゲームは設定していません” となってるんだけど85TZではよりそれを推して広げた感じだろうと推測します。
じゃ85TZ/nanoは91TZの後継なのか?と問われれば
多分それは違うような気もします。
91TZは長くて強いけどやっぱアジメバロッドなんだと
実感する事がちょいちょいあります。
パワーにまかせて浮かせるのではなくベリーとバット、ティップまで
全部使ってテンションを出し入れする。
その時に見せる綺麗なベントカーブ。
83TZもそうだけどこれが気持ちいいのです。
85TZはNanoブランクのおかげで使用範囲が広くなり楽なロッドにはなってるだろうけど91TZのきもち良さを備えてるかどうか…
それは使ってみないとわからない部分でもあります。
まぁ、あれですよNANOブランクの竿はうまく説明ようしませんw
91贔屓な私としてはもちろん91を推したいところではあるのですが、
もしエギングロッドとして普通に使えるのであればエギングロッド処分してこちらに…
本日もご来店ありがとうございました。
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Posted by pearl at 01:36│Comments(2)
│タックルな話
この記事へのコメント
こんばんわ~
ご無沙汰しております。ヤマガのロッドの関する記事、いつも参考にさせてもらってます♪
やはりpearlさんも85tz/nanoが気になるんですね。
私の予想としては、バットからベリーは72tz/nano、ティップセクションは77tz/nanoに近いテイストで、そのままレングス延長&パワーアップみたいな感じになるんじゃないかと予想しています。
いままで旧72cと72tz/nanoでライトテキサスやビフテキなんかをやってきましたが、あと少しだけ欲しかったティップのしなやかさとか、あと少し欲しかったレングスを補ってくれるんじゃないかと、妄想しつつ3月の発売をめっちゃ楽しみにしています(笑)
あ、そういえば冒頭の女性アングラー、確か社長の娘さんではなかったかなとおもいます。昔ヤマガ主催の釣り大会で見かけた憶えがありますね。
Posted by Fuku at 2015年12月28日 23:30
こんにちは。Fukuさん。
85nano。気になりますねー。
私の場合91TZと被る気もするのですが、リグウエイト21gでしょー?エギ振れるってんでしょー?
気になりますねー。
これまでのnanoの流れからみてティップはそんな入らない感じなのかなと予想します。その分バットがアングラーが意識しないうちに仕事しまくり。まぁ、これはnanoブランク共通なのかもしれません。
ティップのしなやかさという意味で77はnanoシリーズにおいて少し特殊な感じになるのではないかと…
つまりあくまで予想なのですが85nanoは72nanoのロング版。パワー版。バリアス寄りというよりはライトなブルースナイパー。メタルジグを気持ち良くアクションさせられる代わりにエギをスローに使おうとするとアングラーの力量を見てくる… みたいな…
エギングのベテランがMHで一年を通してしまう感じ?
でないとカタログでテンション抜けについて触れないと思うんですよ。
強さとしなやかさを求めるなら91TZ。
強い上にキビキビ感を求めるなら85TZ/nano。
そういう位置関係になるのではと妄想します。
ただキビキビとするだけでなく、さかなが掛かるとヤマガブランクスらしい粘り腰にをみせるロッド。
それを実現するのがnanoブランク。
私の妄想いかがでしょ?
Posted by pearl at 2015年12月29日 15:04
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